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伝統と変革への挑戦を目指して 

会長ご挨拶MESSAGE

伝統と変革への挑戦を目指して
   会長 諸 岡 正 徳


 成田ロータリークラブ第65代目の会長を拝命致しました、諸岡正徳と申します。
 会員の皆様、改めまして1年間宜しくお願い申し上げます。
さて、簡単に自己紹介させて頂きますと、成田市上町の参道沿いで生まれ、成田小学校から成田高校附属中、成田高校へと成田で過ごして参りました。
 その後立教大学へ進学し、航空会社での社会人経験を踏まえて、平成8年に株式会社FMGを創業し現在へ至っております。
 2013年に伝統ある成田ロータリークラブへ入会させて頂き、この12年という期間に感じた、当クラブの最大の強みである伝統の継承と、不得意である変革への挑戦をテーマに、地区の会員増強委員会への出向で感じた、若い会員の獲得とその定着方法、柔軟な組織には何が必要なのか、変化の出来ない組織は衰退するという考えの下、維持していかなければならない伝統と、変えていかなければならない変革へ挑んで参ります。

<基本方針>
年度の表題を<伝統と変革への挑戦を目指して>と致します。

(A.例会)
  1. 会員相互の親睦を図るため、夜間例会は毎月実施致します。
  2. 年間4回は委員会ごとのテーブルを設定し、後半の時間で各委員長主導の下委員会毎のディスカッションを実施致します。
  3. 外部卓話を充実させます。(会員方の自己啓発に繋がるようなロータリー以外の卓話) その為には皆様のご協力をお願い致します。
  4. 聞いているだけの例会から、参加型の例会への変更を致します。全会員の方から2-3分スピーチを実施してもらい、相互に人となりを知る機会の場とします。
  5. 例会参加時の服装は今年度も継続致します。但し、指定したイベント時にはセミフォーマル(男性会員はネクタイを着用)で参加願います。(事前にお知らせ致します。)
  6. コスト削減の為に、毎月安価なカレーDAYを実施致します。
(B.予算関係)
  1. 財政的にここ数年厳しい状況が続いており、次年度への繰越金も捻出出来ておりません。そこで削減する経費と運営維持に必要な経費との見直しを行い ますが、年会費の増額を提案せざるを得ない状況ですので、何卒ご理解を宜しくお願い致します。
    成田ロータリークラブでは、戦略計画に例会は月4回と規定しており、他クラブのように例会の回数を減らしての経費の大幅な削減は現段階では無い前提です。例会回数の見直しについては、今後皆様と議論して参りたいと思います。
  2. 皆様からの年会費増額分については、会員の方への各種参加費補助の増額や奉仕活動の継続、拡充資金として活用して参ります。
    一方で旅行参加費補助については、収支状況を踏まえながら減額の方向も検討して参ります。
(C.委員会、その他)
  1. 社会奉仕活動は、前年からを基本的に踏襲致します。
  2. 新規の奉仕活動として、順天堂大学の学生が中心となって活動しているB-Net子供支援センター(酒々井町)へ、地区補助金を活用しながら支援致します。
  3. 65周年記念事業
  4. 数名の会員代表者から、過去の成田ロータリーの活動履歴の卓話を夜間例会にて頂きます。
    併せて協賛品によるオークションを実施し、収益金については然るべき形でクラブに還元若しくは寄付致します。
  5. ホームミーティング
    通常年度後半に実施しているホームミーティングの開催時期を前半で開催し、今年度の活動や成田ロータリークラブへの依頼事項の吸い上げを実施します。今年度の活動に組み込んでいくための変更です。
  6. 親睦旅行
    a.日帰り旅行
    日光方面へのバス旅行を企画致します。
    b.親睦旅行
    韓国ソウルへ11月8日(土曜)から10日(月曜)までの2泊で参ります。


【過去の会長ご挨拶】
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