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2013-2014年度ターゲット 活力に満ちた楽しいクラブを目指して 

委員会のページMESSAGE OF COMMITTEE

長期計画(CLP)委員会

委員長 平野 省二

 成田RCがCLPを導入してクラブ活動化に一応の成果を遂げたところではあるが、効果的なクラブ運営には、全会員の参加と情報の共有をめざすことをクラブ活動の柱として周知徹底と意思疎通は欠かせない。長期計画の中にあっても定期的にPlan・Do・Check・Action(活動計画・実行・検証・行動)の手法を用いて、単年度の活動から継続性のある活動を容易にするために、必要に応じて全ての常設委員会が所掌する事項について、次年度以降も継続する中長期のプロジェクトを立案・策定して理事会に提言し、年度内数回の委員会を開催の後、随時報告書を取りまとめて理事会に提出する。
 また、CLPの実施のなかで提唱する次世代の指導者(ロータリー・リーダー)の育成を確実にするため、会員を地区研修セミナー、RLI(ロータリー・リーダーシップ研究会)等へ派遣を推挙する。
 奉仕プロジェクトにあっては継続事業の活動チェックと、新規事業の計画・立案を模索し適切な事業には予算措置を講ずると共に、地区補助金の早期申請活用、特にロータリー財団にあっては毎年地区トップの高額寄付を維持しているクラブとして、2013〜14年度からロータリー財団の未来の夢計画がスタートするにあたって、早めの事業活動の企画・立案を構築して補助金の活用を強く進言するものである。
 以上、長期計画(CLP)委員会を1年間、P・D・C・Aの手法を活用して活動してまいります。


クラブ研修委員会

委員長 小宮山 四郎

 クラブ研修は、如何にしてロータリーを理解してクラブ活動を楽しみながら参加できるかを勉強し合う場所です。例会の目的は、職業上の発想の交換を通じて、分かち合いの精神による事業の永続性を学び、友情を深め、自己改善を図ることにあり、その結果として奉仕の心が育まれてきます。昨年度、RI会長の田中作次氏は、「ロータリアンなら誰しも、自分にとって特別な意味のある経験があると思います。これを『ロータリー・モメント(心に残るロータリー体験)』と呼ぶ人もいます。この様な経験を分かち合うことは非常に大切なことだと言っております。ただ、例会に出席するだけでなく、例会で何かの役割を果たすことで知り合いが増え、やがて友人に変り、このことでその人の『ロータリー・モメント』ができます。
 ロータリー研修委員会は、新入会員の方が1日も早くクラブに溶け込み、友情と親睦のすばらしさをご理解いただき、クラブ活動に積極的に参加し、クラブが地域社会への奉仕活動や、世界平和と親善に寄与できる環境づくりには、新入会員のみならず全会員の研鑽の場として研修委員会が充分に機能できるよう、研修会を重ねたいと思います。このことにより会員基盤は盤石となり、成田ロータリー・クラブの活性化に繋がると考えますので、会員の皆様のご協力をお願いいたします。


指名委員会

委員長 小宮山 四郎

 CLPの導入により、指名委員会ができ、それまで難航していた会長の指名が、現遠藤会長を含めて3代先までの会長を選考することになり、スムーズに成ってきました。従って、期間的な余裕が出来、指名された候補者は、心に余裕をもって3年後の会長職に向かって充分準備が出来ることに成ります。本年度指名委員会を担当させて頂く事になり、9月までに委員会を開き、会長候補者を指名したいと思いますので皆様のご協力を御願いいたします。


内規規定委員会

委員長 松田 泰長

 昨年に引き続き二期目の就任です。これは2013年規定審議会の決議を反映したクラブ定款と細則の変更が完全に終了していないことから、継続した作業をさせて貰うためです。
 今回の規定審議会でRI細則にあるガバナーの任務に「ガバナーは公式訪問の折に、クラブの定款や細則が規定審議会の結果に従い、RI組織規定に準拠したものかどうか確認。」が追加されました。定款は3年に一度規定審議会で改定され、クラブはそれを反映し細則を改定しなければいけません。これらは成田ロータリー・クラブ全ての活動の指針であり、後ろ盾になるもので常に最適化をしておかなくてはならない大切なものです。
 皆さんの身近な存在になるように検討していきたいと思います。


■ 幹事

幹事 成田 温

 2012年12月の衆院選において自民党が大勝し、安部政権が発足しました。その後、財政・金融・成長戦略の三本の矢を基とするアベノミクスにより、長い停滞から抜け出せるかも知れないとの期待が社会全体に満ち始めておりますが、経済だけでなく日本人としての誇りや美徳も取り戻せる様願うばかりです。
 この度遠藤会長のもと幹事の大役を勤めることになりました。五大奉仕の実践、充実を大前提とし、親睦活動と広報に重点を置くという遠藤会長の考えを支え、会員皆様が楽しくロータリー・ライフを送れるように努力していくつもりです。
 本年度は当クラブがホストを務める行事が例年以上に多く予定されており、また設楽ガバナー補佐を当クラブ全員で支えていかねばなりません。
 かなり忙しい年度になると思われますが、円滑なクラブ運営を目指し微力を尽くす所存ですので、会員皆様のご指導、ご協力を御願い申し上げます。


■ 会計

会計 吉田 嘉浩

 遠藤会長が掲げられた「年度基本方針」を円滑に遂行するため、限られた予算を有効に活用し、楽しく活力あふれたクラブ活動が実践できるよう、会計として努めてまいります。
 今年度はインターアクト地区大会、インターシティ・ミーティング等、当クラブがホストを務める行事がいくつもあるため、予算編成にあたっては綿密に各種予算額を決定いたします。
 なお、移動例会や各行事は会員相互の親睦を一段と深めると同時に、ロータリー人生を楽しむためたいへん意義のあるものですが、開催にあたりましては、財政厳しきおり、ご参加の皆様には自己負担も引き続きお願いするなか予算内で収めたいと存じます。一方、各委員会活動については予算を積極的に活用し、活発な活動が行われることを期待しています。
 会員皆様のご理解とご協力のほど宜しくお願い申し上げます。


■ S.A.A

S.A.A 小澤 美良

 入会まもない私がこのような役について良いか否か迷いましたが、少しでも会のお役に立てればと思い、つとめさせて頂く事としました。昨年、一年の活動を振り返ると、やはりSAAの役割としては例会をより厳格に、しかし楽しく運営する事が最大の使命であると考えます。成田ロータリー・クラブは大変に参加者も多く、また他クラブからのお客様も多くいらっしゃいます。食事の手配はもとより、例会中の私語や携帯電話などに注意を払い、皆が楽しく気持ちよく過ごせる状態を作っていきたいと思います。
 今期のメンバーの皆さんの力をお借りしながら、質の高い活動を目指していきたいと思いますのでご指導ご協力宜しくお願い致します。


会員増強・退会防止委員会

委員長 平山 秀樹

 私自身が入会三年目で今現在クラブのことが分っておりません。諸先輩のご指導を賜り、40代、50代の新入会員の目線で、入りやすい、定着しやすい会員拡大活動をめざします。
 委員会として、中期計画に基づき純増2名を目標としております。地元のネットワークを活かした少人数による会員拡大活動、職業分類の見直しなど、できるてだてをつくします。今年は、特に女性会員の増強につとめます。第一号女性会員に続き、女性の方だけでもサークル活動ができる程度の人数を確保したいです。
 また、私自身の経験から先輩会員の事業上の後継者の方へアプローチをさせていただくことを検討させていただいております。ロータリー活動を通して、ご自身の事業の伝統の継承、ソーシャル・キャピタルとも言われる信頼の人間関係のスムーズなバトンタッチなど、いわば代をつなぐロータリー活動が成田ロータリー・クラブだからこそできると信じております。


クラブ広報委員会

委員長 池内 富男

 基本的には昨年に引き続き、クラブとして「公共イメージ」の訴求を重視してゆく。ガバナー補佐のお考えも参考にし、広報の基本は
1.ロータリーの奉仕活動を世間にアピールしてゆくこと
2.会員個人の「陰徳」を大事にし、奉仕活動を地道に行ってゆくこと
 この2つの目標に向かい、クラブ広報委員会としては一方に偏しない様バランスをとってゆく。
 そのためにも会長の推進する成田記者クラブとの定例協議を年4回実施するものとする。
 また、ホームページについては昨年来の方針を踏襲し、常なる更新に務める。


クラブ管理運営委員会

委員長 諸岡 靖彦

 人生は自身の幸せと生きがいの追及である反面、大勢の見ず知らず有縁無縁の人々に支えられ、影響を受けながら、社会的存在としての自分を活かすための義務(社会的役割)を果たすことが求められます。ロータリーは職業を通じて地域社会に活動する人々との交流を通じて、@人格の形成 A職業倫理の練磨 B地域社会への奉仕の実践 を求める有為の士の世界的なネットワークによる「人の集まり」であります。ロータリアンは、毎週の例会に出席して、会員としての義務を果たします。クラブに毎週集まってくる会員に、ロータリアンたるメリットを用意して、クラブに結集する誇りと喜びをもたらすことこそが、クラブ管理運営委員会が果たすべき至高の使命ではないかと考えます。
 クラブ管理運営委員会はクラブの効果的な運営に関する活動を所管いたしますが、例会の運営と会員相互の親睦を進めることが2大目標であります。例会が会員の求める期待に応えられる内容と水準を維持し、向上させることによって、会員同士がお互いに気心を通わせ、尊重しあい、奉仕の実践に志と絆をより強く、より親密に高めあって行けるための深い親睦のあり方を求めてまいりたいと考えます。
1.委員会の運営基本方針
 (1)全員参画・・・・計画表と担当責任分担を明確にして、欠員の補填に万全を期す。
 (2)PDCA・・・・毎月、四半期、半期の計画に対して、実行〜反省〜改善を図る。
 (3)クロス・プロモーション・・・・当委員会内、当クラブ内関連委員会、及び地区内、分区内その他ロータリ
    ー関係者をはじめ、地域諸団体との連絡、共同歩調に配慮する。
 (4)理念確認・・・・「ロータリーの目的」、「四つのテスト」に照らしてクラブの運営の是非を考える。
2.例会と会報の運用
 プログラムとクラブ会報は特に連係して、しつらえ、進行と卓話講師との連絡調整に当たる。会報の記事は事務局
 の負担が高じないようワードのデータ原稿とする。
3.親睦とフェローシップ(Fellowship)を考える。
 奉仕と親睦はロータリーの二本柱であり、クルマの両輪である。奉仕活動の同志である会員を大切にする親睦の
 あり方を考え、実行を進める。
4会員の多様性を例会と親睦(ゴルフや趣味の同好会活動を含む)の中に取り入れて、活力のある『元気なクラブ』
 を実現する。


奉仕プロジェクト委員会

委員長 矢島 紀昭

 この奉仕プロジェクト委員会は成田ロータリー・クラブにおいて一番重要な活動を求められている委員会であると認識しております。不慣れではありますが職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕の各委員会の皆様のご協力をいただき、会長方針に従って継続事業並びに新規事業についても積極的な推進を図っていきたいと思います。本年度は当クラブの一大行事として「第47回インターアクト年次大会」が成田高校において8月に開催されることになります。全面協力のもと成功させたいと思います。各奉仕委員会の具体策は各リーダーの計画に従って進めてまいります。

職業奉仕リーダー 秋葉 博行

 この度、職業奉仕リーダーに任命されました秋葉です。関口ガバナーは、職業奉仕は「ロータリーの心」であり、「他の4大奉仕の精神的なバックボーン」であるとし、職業を通じての自己研鑽を求めています。ガバナー、会長、幹事、奉仕プロジェクト委員長、クラブ管理運営委員長の意向に沿った研修会や職業奉仕に精通された職業人の卓話等の事業を、他の職業奉仕委員の皆さんと充分検討しながら進めたいと考えております。どうぞ宜しくお願いします。

社会奉仕リーダー 角田 幸弘

 国際ロータリー会長 ロンD.バートンは、ロータリー・ファミリーを通じたネットワークの強化を謳っています。
1.すべてのクラブ会員と、その家族が参加する親睦活動または奉仕且つ総を少なくとも一回行う。
2.地元地域の奉仕プロジェクトにおいて、ロータリー以外の団体と協力する。
 そこで、当クラブでは次の2点について活動を進めてゆく
 (1)継続事業として実施しているサッカー大会を、1人でも多くの会員に見ていただけるよう声をかけてゆく。
 (2)印旛沼周辺、空港周辺清掃事業等にもロータリー・ファミリーを通じて積極的に協力してゆく。他に、
    2790地区の2013年地区協議会の社会奉仕部会での議題について報告したい。
3.「社会奉仕100%達成」
 人工では作れない血液の献血について、また経費をかけずに出来る社会奉仕として献血運動について実施できないか検討。実施しているクラブもすでにある。
4.「いじめ」「自殺」
 これらの問題について各クラブで関心をはらい、3〜5年後には何かの事業の中にこの要素を加えてもらいたい。(どの委員会かは問わない)
5.「ロータリー希望の風」
 被災した学生から感謝の言葉が多数寄せられている。補助金申請の門戸は広げている。

国際奉仕(青少年交換)リーダー 小池 正昭

 国際奉仕委員会では、ロータリー財団の新しい補助金制度「未来の夢計画」出発のとしという節目にあたり、クラブの国際奉仕のあり方を確認するとともに、新補助金制度の活用についても研究を行い実践できるように活動して参りたいと考えております。
 また、日本を代表する国際空港の地元クラブとしての自負のもと、広く世界に目を向けた会員意識の醸成にも努めて参ります。

新世代奉仕プロジェクト リーダー 大澤 浩一

 小宮山年度まで継続してきた剣道大会は遠藤年度においても継続実施したいと思います。また、小宮山年度において新しく実施した成田ボーイスカウトの支援事業も引き続き実施する予定です。時季はボーイスカウト側と協議しますが、昨年同様の時季になろうかと思います。
 また、今年度は第47回インターアクト地区大会が本クラブがホスト・クラブを務める成田高校で行われますので、同校インターアクト部を全面的にバックアップして、この大会を成功させたいと考えます。これに伴って、インターアクトの活動wよく知るために、成田高校インターアクト部員との交流を活発化させたいと思います。同校インターアクト部は東日本大震災復興支援の募金活動を3月初旬に実施していますので、これと関連して本ロータリー・クラブとしても、この大震災を風化させないように、関係委員会が協力して何かできればと考えています。


ロータリー財団・米山記念奨学委員会

委員長 小川 賢

 当クラブのロータリー財団・米山記念奨学委員会は、会員からの寄付を扱うという点で、便宜上二つの委員会を一つにしたものであります。
 ロータリー財団委員会は、RIのロータリー財団が推進するプログラムに必要な活動資金を寄付します。寄付金額は普通1千ドルを単位にしています。
 米山記念奨学会は、日本で学ぶ外国人留学生に奨学金を支給し、支援する国際奨学事業です。この寄付金には、普通寄付金と特別寄付金の2種類があります。普通寄付金は日本の全ロータリアンが、年額4千円以上の金額を拠出するようになっています。特別寄付金は個人・法人・クラブの任意寄付で金額に特に決まりはありません。
 成田ロータリー・クラブでは、従来からロータリー財団の寄付は1千ドル、米山記念奨学会の特別寄付は10万円を基準にして、一括かまたは分割して拠出する方法を取ってきました。
 今年度のクラブ寄付目標額は、例年どおりロータリー財団100万円、米山記念奨学会100万円としましたので、会員各位のご協力をお願いいたします。
 米山記念奨学生は、2011〜12年度にはミャンマーのボボチョー君を受け入れました。本年度は、中国、内モンゴル自治区の孟克巴図(ムンクバト)君(千葉大学大学院博士課程)を受け入れることになっています。クラブとしてどういう支援ができるか会員各位のご協力をお願いいたします。
 ロータリー財団は2017年に設立100周年を迎えます。この間ほとんど変更されなかったさまざまなプログラムが、3年間の試験期間を経て、いよいよ2013年7月1日から全世界の地区に「未来の夢計画」が導入されます。
 プログラムと手続きを地区に移譲して、地区の裁量を大幅に増やします。地区とクラブでロータリー財団が自分たちの財団であるという自覚を高めること、ロータリーの公共イメージを向上させること等が未来の夢計画の目標です。関口徳雄ガバナーも、財団に対する意識改革として、@財団は寄付をするだけでなく使用ないし利用するもの AR財団寄付金1人150ドルを目指したい(R財団から要請)との目標を示しています。
 地区財団活動資金(DDF)の地区補助金は、実施年度の前5月15日までに申請が必要です、したがって事業は前年度中に奉仕プロジェクト委員会と協議し、計画する必要があります。また事業は2年継続となることとなります。その他変更点を含めて会員の研修を進めてまいります。

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